ごうティナのブログ

DOAやスポーツに関する話題

上茶谷完封

こんにちは。

ヤクルトの絶不調もあって、上茶谷がプロ初完封を達成。筒香が落球したりなど守備では足を引っ張られましたが、打線は自らのタイムリーを始めとして大量7得点。

(完封した投手との)恒例の伊藤捕手とのハグも果たし、今日は何も言うことは無いと言って過言はないでしょう。


4月は悲惨の一語に尽きましたが、5月から徐々に持ち直してきました。打線は相変わらず6番に大和が入ったり石川がスタメンに名を連ねたりでトホホ感が否めませんが、宮崎やソトの打率が上がってきた事で4月よりは怖くなってきました。春先は投手陣に負担がかかったので、これからもどんどん打ちまくって欲しいですね。


ここまでのチームMVPは今永になるでしょう。なんと言っても10試合に登板しQS率100%が素晴らしい。1度も試合を壊していません。春先から鬼気迫るものを感じます。去年の悔しさをぶつけてるように思いますね。

ただ、元々怪我があった選手だけに無理は禁物。ローテを1回飛ばすなど、夏場辺りにどこかで休みがあっても良いかなと思います。彼は今年だけでなく、まだまだ何年も活躍が期待できる年齢。上手く見極めて首脳陣がブレーキをかけてほしいです。


打線の方は、上位が固まり打ち出してきた印象。特に1番の神里が、他に候補がいないのもありましたが、我慢して使い続けレギュラーに定着しつつあります。このまま1年、1番を守り通して欲しいですね。特に主力に鈍足右打者が多い中、俊足左打者と言う事で大きな存在価値があります。


早いものでもう4月と5月が終わり、これから交流戦に入ります。言うまでもなくシーズンを左右する時期だけに、4月の負けを取り返して欲しい。逆にこの時期大きく負け越すようだと、ここ数年で最も早い「終戦」も見えてきてしまいます。パリーグには毎年やられてますが、何とか食らいついていって欲しいですね。

ランクマ7日目

こんばんは。

ベイスターズ、最下位を脱出できましたね。まだまだ上位と差がありますが。


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久々にランクマやりました。9連勝の引き継ぎから20連勝に到達→1回負けてから5連勝と今日はいい調子でしたね。S-からSに到達。

CPも上がりやすい今作、ティナ全体でもう26位でした。キャラに対して人が少ないゲームだと改めて痛感します。キャラをもっと最初は減らすべきでしたね。


対戦自体はロビマ中心に週3日くらい。それなりにやるようにはなりましたが、5の毎日やってた頃よりは…

ちょくちょく調整入ったりしてますが、デンジャーからデンジャーに繋がらなくするとか、BBの捌きを無くすとか、そういう調整を望みたいですね。ただでさえホールドという逆択が存在するのだから、捌きとか要りません。パナしで使って当てる使い方、自分もやってますけど、楽しくないですからね。

大会、2回戦敗退

こんばんは。

記事を書いてる時点でだいぶ遅いので、現在大会途中ですが今日はおねんねします。


大会は5LR時代からの友人2人と楽しみました。初戦は次鋒ふらごんさんが3タテの大活躍、2回戦は先鋒よもぎさんが先勝してくれたのですが、相手の次鋒に3タテを食らってしまい、大会は敗退。2人を誘った自分が1つも勝てなくて残念な限りでしたが、これが今の実力ということでこれからもマイペースにやっていきます。


チーム戦の大会は一緒に盛り上がれる仲間と参加できると、より熱くなれますね。今回は参加者も多かったので、待ち時間の間は喋りながら過ごし、対戦中は声をかけて応援してました。

またこういう機会があれば参加したいなと思います。それでは、お休みなさい💤

本日夜のDOA6のオンライン大会に出ます

おはようございます。


タイトル通り、(https://akihabara-bc.jp/doa6_3on3/)こちらのオンライン大会に出場します。出ようと決めたのが急だったのですが、一緒に組んでくれた仲間に感謝です。

大会は、本日5/25(土)20:00〜です。


大会に出場するメンバーはかなり有名な方も多いので、参考になるプレイも多いかと思います。リンク先に配信される方や参加者、トーナメント表が載っているので、よければご視聴してみて下さい。


5時代はよくオンライン大会に参加しましたが、6になって初めての大会参加。腕試しとして、今の自分の立ち位置を確認するつもりで臨もうと思います。

上原、現役引退

こんにちは。

巨人の上原投手が現役引退を発表しましたね。2006年WBCでのピッチングや、MLBでの活躍が印象深いんですが、それ以上にプロ1年目に20勝を挙げた活躍が、個人的には最も強烈でした。


上原のプロ1年目は99年。この年横浜は3位でしたが、優勝した前年より打線が強力で、マシンガン打線と呼ばれたメンバーの全盛期でした。

99年首位打者打点王 ローズ

97&98首位打者 鈴木尚

最多安打2回盗塁王4回 石井琢

満塁男駒田

更には波留、佐伯、谷繁、進藤らもこの年は打ちまくり、当時の日本記録となるチーム打率.294を記録。のちにホークスが.297を記録し現在はセリーグ記録となっていますが、DHの無いセリーグでの記録と考えると、99年の横浜が如何に打ちまくったかよくわかるかと思います。


しかし、上原はプロ1年目にしてこの横浜打線を全く苦にせず、顔を合わせれば涼しい顔で抑えていきました。ハッキリ言って、当時顔を見たくなかった投手No.1。

ネットで当時の記録を調べてみました。

99年

25登板 20勝4敗  QS22 HQS19 WHIP0.92 防御率2.09 K/BB7.46

25試合中責任投手になったのが24試合。

試合を作ったと評価されるクオリティスタート(QS=6イニング以上投げ3失点以下)が22試合。

ハイクオリティスタート(HQS=7イニング以上投げ2失点以下)が19試合。

1イニング当たりに許したランナーの平均値(=WHIP、1以下は超一流)が0.92。

四球1個につきいくつ三振を奪うか(=K/BB)7.46。

参考までに、現役で日本一の投手と言っていい巨人の菅野投手の、18年の成績と比べてみます。

28登板 15勝8敗  QS19 HQS17 WHIP1.02 防御率2.14 K/BB5.56


今年は打ち込まれてますが、去年の菅野はこの素晴らしい成績で、文句無しの沢村賞(その年のNo.1投手に贈られる賞)を受賞しています。その菅野と遜色無い成績だったのが99年の上原でした。

残念ながら、当時はQSやWHIPなんて言葉はまだ無かったので、勝利数や防御率ばかりが目立ちましたが、セイバーメトリクス全盛期の現在であれば、更にその成績への評価は高まっていたでしょう。


上原の大きな武器、それはコントロールフォークボール。更にアメリカでも話題になった、ストレートの伸び。ポンポンとテンポよくストライクを取っていき、フォークで三振を奪うピッチング。四球で崩れるような事は無く、特に危ない死球を当てたようなシーンは記憶にありません。

打者からしたら非常に踏み込みやすい、勝負に集中できる投手のはずなのに、それでも打てない投手だったのが、キャリア通しての上原の特長だったと思います。


そんな横浜ファンからしたら憎たらしい、顔も見たくない上原が本当に頼もしく感じたのは、06年の第1回WBC。準決勝の韓国戦は、代打福留の1発が多くのファンの記憶に残っていると思いますが、あの1発まで無失点に抑えた上原のピッチングもまた素晴らしかった。

WBCは球数制限があり、抑えているからと言って良い投手に長いイニングを任せづらい大会なのですが、コントロール良く球数の少ない上原は、7回無失点とパーフェクトに抑えてくれました。


その後海を渡った上原については、自分の生活環境の変化もあり活躍を追う事ができなかったのが残念。レッドソックスでのワールドシリーズ制覇の胴上げ、本拠地フェンウェイパークでの登板時の盛り上がりを見れば、その活躍と人気を伺う事ができるのですが。

https://m.youtube.com/watch?v=iHdIoehkjRQ

ワールドチャンピオンの年のプレーオフ。テーマ曲に合わせ手拍子で迎えるファン、淡々と投球練習をする上原、曲がひと段落し観客の興奮が頂点に達し、場内アナウンスが流れる…こんなカッコいい登板シーン、本当に痺れます。リアルタイムでこの登板を見たかった。


横浜ファンとして、主に敵、時に味方にと見る側としての立場が変わった上原。一つだけ言える事は、素晴らしい投手であったという事。長いキャリア、本当にお疲れ様でした。

ただし最後に一言。

「巨人のドラフト1位で雑草はないだろ!」

当時、悔し紛れにいつも思ってましたw

ティナ解説(下段投げ&OH編)

こんにちは。

昨日に続き今回は下段投げとOHの説明です。例によって一部省いています。前回は上段投げの説明でした。(https://gou-1031.hatenablog.jp/entry/2019/05/17/213024)


下段投げ

1T 4F 60ダメ

ティナの主力投げその3。大抵のキャラは2Tより1Tの方が発生フレームが長いが、ティナは2Tと同じ。更に標準キャラの5Fに対し4F発生と、上段投げと同じ恩恵を受けている。

何故2Tではなくこちらが主力かと言うと、2Tは連続投げの為途中で投げ抜けされる可能性がある為。投げ抜けされると追加ダメージ20を損し、更に不利フレーム(-5F)を背負う。よって安定してダメージを奪えるこちらを主力にすべきだろう。

使い所は主に確定投げ。2Pを除き、多くの下段打撃はガードして確定投げが入る。チュートリアルにあるような霞の6P2K、あやねの6K2Kなど、中段→下段派生をガード時にこれを決める事でそれらの揺さぶりを抑制できる。またティナの2_KKKハヤブサの1P2Kのような下段は、初段がNHだと2段目以降下段ガードが間に合い、最終段から投げ確。

慣れがいるが、こうした下段によるガード崩しを咎める事で、確実に戦力は上がる。またレバーガードしているプレイヤーは、下段ガードが1方向の為、ガード時にそのままTを入れればいい。

下段投げ確を練習する場合、まずはトレモで「HCH」設定、「COMの反撃」→「下段K」に設定し相手をダウンさせてみよう。起き上がり下段Kを出してくるので、ガード後に1Tで投げられるはず。1TがNHしていた場合投げ確が成立。1TがHCHしたり相手が立ち上がった場合は間に合っていない。他のキャラでもできる簡単な投げ確の練習なので、下段投げ確の入門にオススメしたい。

ティナは6Tが62ダメ、1Tが60ダメなので、1Rに5回投げ確できれば勝てる。この全キャラ屈指の確定投げの強さを、是非活かしたい。


2T 4F 50+20ダメ

他キャラからティナに変えた人は、こちらが出やすいか。上述したようにこの投げの追加入力は抜けられる可能性がある。上に行くほど抜ける精度が高まるので、出来ることなら使いたくない技。

また、この手の投げ抜けできる連続投げやOH全般に言えるのが、「CHやHCHの補正は1段目しか受けられない」という事。

2Tの場合HCHで80+20=100ダメ。1Tは96と4しか変わらず抜けられないので、下段ホールド見てから咄嗟の投げにも向かない。ティナ知識のない相手ならともかく、それ以外は基本的に封印しても問題ないくらいに考えている。


33T 5F 65ダメ

他キャラの2Tが5Fなのを考えると、特にHCH時に破格のリターンを得られる必殺の下段投げ。例によってCH以上でモーションが変化し、33Tで基礎ダメージ75(HCH120)、33T2Tで80(HCH128)

出が速いとは言え、2コマンド必要でHCH時に基礎ダメージが大幅に上昇する事から、こちらは主に下段ホールド読みで使う。

CH以上は上記の通り2Tの追加入力あり。基本的に追加入力してよく、ヒット確認から猶予もある。自分が壁を背負っている場合、追加入力しない事で位置を入れ替えつつ壁にぶつけ、ダメージアップ。滅多に見られないが頭の片隅にでも。また壁が無くても位置を入れ替えたいなら追加入力無しで。


OH解説

チュートリアルをやればわかるが、打撃の「発生F」に対し一方的に勝つ(打撃の発生を投げる事は、このゲームは不可能)。よって不利から出しても、こちらのOHの「判定」が出る前に相手の打撃の「判定」が出るので、OHでも勝てない。よって使い所は自然とこちらが有利フレーム時になるだろう。

OHは全体的に投げに比較しダメージが低いが、相手の出の遅い打撃とガード、SSなどには全部勝つ強い選択肢。投げに対し一方的に負けHCHを食らうものの、返せない相手には滅法強い。


66T 16F 42ダメ

多くのOHが発生16Fだったり入力が66Tであるので、標準的なOHと言える。

特筆すべき点 は、相手を壁際に追い詰めている際に66Tを当てると、技後にダウン投げで+30ダメージまで確定する点。ただし位置を入れ替えてしまう点には注意。

相手が背向け状態だと、30+45ダメージの連続OHに変化。相手キャラによってはちょくちょく起こるので、抜けられないよう練習しておきたい。


46T41236T 発生とダメージは下記に

「行け!」の声と共に繰り出されるしゃがみステータスのタックルOH。上段打撃をスカす。連続OHの為、2段目は抜けられる可能性あり。

突進を溜める事ができ、溜める時間が長いほど、ティナの姿勢が低く後ろに下がるようになる。溜める毎に41236Tの追加入力のタイミングが少しずつ変わるので注意。

溜め無しで23F発生の30+50ダメ

溜めありで40+50ダメ

最大溜めで49F発生の50+50ダメ

コンボで使う41236Tの空中投げと同様、爆発樽や木箱にぶつけて尻餅にできる。ただし距離が近くないと33Pの浮かせが間に合わないので、遠い場合は6H+K→ダウン投げなどで追撃を。

また「ティナがうつ伏せで頭を相手に向けているダウン状態」時にTで同じ技が出せる。この場合溜めはできないので初段は30ダメ。勿論41236Tの追加入力もあるので、油断して近づいてくる相手にお見舞いしてやろう。うつ伏せ頭ダウンは、ティナの6H+Kを正面から当てた時のダウン状態。結構な頻度で起こるので、自分の姿勢と相手との距離を見ておこう。

硬直は溜めの有無に関わらず36F。OHはホールドと同じく、「発生・判定・硬直どこで投げられてもHCHする」システムになっている。相手にこの技を使われると読んでしゃがんだ場合、最低でも23(3)36=62Fと約1秒もHCHする猶予があるので、落ち着いて下段の最大投げを入れたい。つまりティナ同キャラ戦では、33Tを入れたい。


投げ&OH編は以上。64Tや214Tの連続投げは抜けられるリスクを、8Tはリターンの少なさの割に、リスクが高いことを理由に説明しなかった。

3Tについては、少なくとも下段打撃を読んで3Tするならば、下段ホールドでいいと思っている。使い所はブラッドの寝ている構え、エレナのボクホ(構え)時になるだろうが、自分自身明確なポイントをわかってないので、説明を入れなかった。


次回こそ、浮かせ技編に行こうと思います。多彩なティナの投げ、一つ一つ特徴を掴んで上手く使いこなしたいですね。

ティナ解説(上段投げ編)

こんばんは。

浮かせ技について書こうと前回(https://gou-1031.hatenablog.jp/entry/2019/05/07/054928)触れましたが、そろそろ投げ及びOHを書いていきます。ティナは投げキャラなんで、本当は最初に触れるべきでしたが、投げをハイカウンターで決める為には打撃がちゃんと使えないといけないと常々思ってるので、先に打撃を長々と説明してました。

以下は主力の上段投げです。数が多いのと頻度の関係から全部は紹介しません。悪しからず。


まずはティナの投げの特徴

・投げキャラなので、当然ダメージが高い。父親のバースとのわかりやすい違いは、6Tとダウン投げ。バースは有利Fを取り、ティナは確定するダメージが高い。バースは打撃が最遅クラスなので、こういった投げから有利を得て打撃を振りたいキャラ。

・CH以上で一部の投げのモーションが変わり、基礎ダメージが向上する。

・投げキャラ共通の仕様で、標準キャラの5F、7F、10F、12Fの発生に対してそれぞれ4F、6F、8F、11Fとなる。それぞれ1〜2F速い。その分確定反撃の幅が広がり、猶予も増える。


以下上段投げ

T 4F 55ダメ

ニュートラル投げ。このゲーム共通の仕様としてニュートラル投げは投げ抜けできるので、確定反撃に使いやすいからと言ってこればかり使っては抜けられる。よって普段あまり出番は多くない。

CH以上で基礎ダメージ60に変化。モーションの変化により、受け身を取らない相手にはダウン投げも入る。ホールド見てからの咄嗟の投げに使いやすい。また、もう一つの利点として CH以上は投げ抜けされない。HCHでも他キャラの5F投げは抜けられるので、これはティナだけの特権。


6T2T

6T44T 6F 62ダメ

ティナの主力投げその1。フレームの説明で触れたが、基本的にガードして7F以上有利であれば、全て投げ確かつ投げ抜けされないので出番が多い。よく見る打撃が投げ確だった場合、ガードしてキッチリ決めたいところ。

追加入力をしないと58ダメージ。追加入力は投げ抜けされず、入力して損する事も殆ど無いのでキッチリ入れよう。2つとも62ダメージで、違いは6T2Tは位置を入れ替えず、6T44Tは位置を入れ替える。自分が壁やデンジャーを背負っているなら44T入力をしたい。

前方に壁やデンジャーがあれば追加ダメージ。この場合追加入力が発生しない。ランブルデンジャーは発生するが、木箱や爆発樽などで尻餅誘発はできない(箱や樽は壊れる)。これはティナの壁にぶつけられる他の投げにも共通しているようなので、デンジャー関連は以下省略。


4T 8F 68ダメ

ダメージの高さと1コマンドで出せる都合から、ホールド見てからの咄嗟の投げや、目の前で相手が大きな技をスカった場合に使いやすい。強制的に相手との位置が入れ替わる点に注意。ガードして9F以上有利な場合の投げ確にも使う。

自分が壁を垂直に背負っている場合、モーションが変化。68+床ダメージ(大抵10)の78ダメにアップ。おまけに位置が入れ替わり相手を壁に追いやれるのでリターンが大きい。


63214T 11F 75ダメ

前作の41236Tで出た投げの入力方法が変更に。フレーム上他キャラの最大投げに相当するが、ティナはこれ以上に減る投げを2つも持っている為に、ホールド読みで出すには影が薄い。特に壁にぶつけたりも無い。

ガードして12F以上有利に使うが、そういった打撃はかなり限られている。前作では主にマリーローズのお尻ガード時に使ったが、メヌエットの下方修正により派生技のお尻諸共見る機会が激減した。

自分の場合、下記の2_64Tの失敗でこの投げが出る事が多い。前作では63214Tが無く、214Tが暴発していたので嬉しい変更点。本当はミスしてはいけないのだが…


2_64T 11F 80ダメ

技名「JOサイクロン」。cycloneなのでJOCだ。気をつけよう。

よくJOSと言われるが、JOSは214T4T8T、44TTなどの最後の締め。似ているが違うので、少なくともティナ使いは間違えないようにしたい。ただ今作はコマンド一覧から技名が見れないので、そもそも間違われる事自体が減るだろうが…

それはさておき、前作においてティナの投げ火力の高さを代表する主力投げその2だった。しかし今作ではダメージが2減り、壁にぶつけられる16F投げの追加もあり存在感が落ちてしまった感がある。

しかし今作でも十分使いどころはある。その説明の前に、入力が特殊なこの投げの出し方を3種類説明する。共通するのは、「一瞬でもいいからしゃがみステータスを作る」「64Tをきちんと入力」。しゃがむ予備動作が必要な為、カタログスペック通り11Fで出すのは基本的に無理。

333…64T

→しゃがみダッシュの入力で近づきつつ、素早く64Tを入れる方法。ティナ初心者はこちらの方が簡単か。立ち回りで距離を詰めつつ、相手のガードにでかい投げを入れたいなんて時に使いやすい。

643T

→一見不自然だが、どうやら「しゃがステ」と「64T」は順番が逆になっても構わないようで、この2つを満たしていれば問題なくJOサイクロンは成立する。641や642でも、とにかく投げる前にしゃがみが作れていればできる。主にCrを取った時、咄嗟に出したい時の入力方法。

何らかのしゃがステ後に64T

1Pや1Kや8K、果ては下段ガードや1Tの後など、しゃがみならなんでも良い。1PがCH、8Kをガードさせてこちらが有利、ローキックのような「立っているけど下段打撃」をガードした後などに。出すこと自体は簡単だが、必要な時にやるのが難しい、もしくはそういった瞬間を作り出すのが難しい方法。この方法の場合しゃがむ予備動作が要らないので、技後やガード後スペック通り11Fで出せる。

また、CH以上で基礎ダメージ85の「MDT」に変化する。HCHで驚異の136ダメ。

また、条件が厳しいが屋内のような「高い壁」を相手に背負わせていると、NHでもモーションが変化しダメージアップ。「ZERO」ステージ壁際でHCHさせると、壁+床のダメージで154と総体力の半分を超える。

この投げだけやたら長くなってしまったが、前作でお世話になったので許していただきたい。


41236T 16F 83ダメ

新技。技名は不明。何と言っても1番嬉しいのが「壁にぶつけられる」点。単発ダメージも大きく、今作の新たな主力投げの1つと言って差し支えないだろう。

基礎ダメージの差からNH時はこちら、CH以上はJOサイクロン(MDT)が上回る。が、HCHでこちらも132出るので、4ダメージしか変わらない。今作からティナを使い始め、咄嗟にJOサイクロンを出す自信が無い方はホールド読みでこちらを使っても大きな問題は無いだろう。何より、壁やデンジャーを誘発させられるのはデカイ。

前作のティナには無かった「高威力+デンジャー誘発」を兼ね備えているので、ホールド読みのみならず、壁などを背負ったガードの堅い相手にも使っていきたい。


上段投げが思った以上に内容が膨らんでしまったので、今回はここまで。次回は下段投げとOHの説明をします。あくまで、ティナも主力は打撃。打撃をしっかり使ってこその投げと言うことを忘れないようお勧めします。