ごうティナのブログ

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DOA初心者向け ヒット状況の確認をしよう

こんばんは。B帯で6のランクマやってるフレンドの動画を観ました。想像以上にSAが猛威を奮ってるというか、とにかく状況構わずSAを振ってる人が多かったですね。せめてフレーム不利で振りたい所。


さて今回は、DOAにおけるヒット状況

ノーマルヒット NH

カウンターヒット CH

イカウンターヒット HCH

についてと、ヒット確認の重要性について説明します。


チュートリアルの説明にあったかと思うが、打撃、投げ、ホールドには3種類のヒット状況がある。おさらいしよう。


CHする状況

打撃

相手の打撃に対しこちらの打撃が先に当たった時

投げ

相手の投げに対しこちらの投げが先に当たった時

ホールド

ある程度引きつけて打撃をホールドした時

ホールドやOHに対しOHを当てた時

共通

打撃、投げ、OHをSS中の相手に当てた時


HCHする状況

打撃

相手の投げに打撃がヒットした時

投げ

ホールドやOH、その他捌き技を投げた時

ホールド

ギリギリまで引きつけて打撃をホールドした時

相手の打撃にこちらのOHが成立した時


大雑把に以上となる。NHする時は、上記以外の状況と言える。ちなみに、OHはあくまでホールド属性なので、打撃を当ててもNH。

さて、投げがHCHした時以外に、これらのヒット状況を確認できているだろうか。投げ以外にもヒット状況を確認する事で、相手が取ったであろう行動を知ったり、大ダメージのチャンスを認識できる。ゲージやフェイタルスタンなど画面の情報が増えたものの、できる限り読み取って欲しい。


打撃がCH、HCHした時は大ダメージのチャンス

中段打撃をCHさせる重要性は以前の記事で触れた。他にも追尾打撃をSSやSAに合わせればCH。このクリティカルはコンボに繋げたい。投げに対して打撃を当てれば、更に大ダメージが見込める。

その仕組みとして、初段に入った打撃がNH<CH<HCHの順にダメージの補正が緩くなる為である。よって、打撃のヒット確認はとても重要だ。

また、打撃のヒット状況を得る事で、相手の知識レベルや対応を知る事もできる。

例えば、こちらが有利時にCHさせた場合、相手は不利にも関わらず打撃を振っていたわけで、有利不利を知らないか、こちらの投げ読みで打撃を振った事が考えられる。

有利時に打撃がHCHした場合は、更に相手は有利不利を知らない可能性がある。何故なら不利状況での投げは、「有利側は中段がセオリー」に従うとリスクが限りなく高いからだ。


投げやOHがCHする時は主にSSの場面

投げやOHは有利側の選択肢が主となる。投げは後出しした打撃にも負ける上、HCHから大ダメージを貰う可能性は上記に書いた通り。OHも16Fの速さで最速の部類なので、不利状況や五分状況では速い打撃に負ける。よってこれらは有利やCrを取った時、確定反撃に使う。

フレーム不利側の選択肢に、前回SSやSAを挙げたが、つまり投げやOHがCHしたらこれらの行動をしていた可能性が高いと言う事だ。不利側は投げやOHを打ちづらいので、投げ同士やOH同士が噛み合う可能性は低い。


以上、2点だが相手の行動をある程度読み取れるのがヒット状況の確認だ。これらが読み取れると「その状況で相手が取ろうとした(自分が潰した)選択肢」がわかるだろう。投げがHCHしたかどうかは誰にでもわかる。ここでは一歩進んだ確認を勧めたい。


ちなみに、打撃投げホールドの3すくみがCH以上でヒットするとそれぞれ、赤青緑の3色で表示される。

つまり相手に投げられたように見えても、緑の文字でCHやHCHの表記があったら、それは投げではなくOHだ。これは相手キャラを知らなくてもその技の属性を知る助けになる。覚えておこう。


今回は画面の情報を読み取るという地味な内容であったが、将来是非ともモノにして自分の味方にして欲しい。あとで対戦動画を見返す際の情報も増える。また、配信実況をされてる方もできるだけこの情報を拾って欲しい。HCH投げ以外にも拾う事で、観てる側にも伝わるものが増えるはずだ。大ダメージに見えるコンボは、初段がHCHだったりする事が殆ど。


次回はDOA6の対戦面における不満を書いていきます。買わずに不満を述べる事に批判もあるでしょうが、動画を観る限り今購入しても自分は楽しめないだろうなと確信しています。わざわざそんな記事を書くのは、こう言った不満がある事を、発信して知ってもらいたいが為です。

ここまで、DOAをより知って貰うために書いてきたブログですが、良くないと思った事は良くないと書いてく方針なので、できる限り具体的に書くつもりです。

それでは、今回も読んで下さりありがとうございました。