ごうティナのブログ

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ティナ解説(下段投げ&OH編)

こんにちは。

昨日に続き今回は下段投げとOHの説明です。例によって一部省いています。前回は上段投げの説明でした。(https://gou-1031.hatenablog.jp/entry/2019/05/17/213024)


下段投げ

1T 4F 60ダメ

ティナの主力投げその3。大抵のキャラは2Tより1Tの方が発生フレームが長いが、ティナは2Tと同じ。更に標準キャラの5Fに対し4F発生と、上段投げと同じ恩恵を受けている。

何故2Tではなくこちらが主力かと言うと、2Tは連続投げの為途中で投げ抜けされる可能性がある為。投げ抜けされると追加ダメージ20を損し、更に不利フレーム(-5F)を背負う。よって安定してダメージを奪えるこちらを主力にすべきだろう。

使い所は主に確定投げ。2Pを除き、多くの下段打撃はガードして確定投げが入る。チュートリアルにあるような霞の6P2K、あやねの6K2Kなど、中段→下段派生をガード時にこれを決める事でそれらの揺さぶりを抑制できる。またティナの2_KKKハヤブサの1P2Kのような下段は、初段がNHだと2段目以降下段ガードが間に合い、最終段から投げ確。

慣れがいるが、こうした下段によるガード崩しを咎める事で、確実に戦力は上がる。またレバーガードしているプレイヤーは、下段ガードが1方向の為、ガード時にそのままTを入れればいい。

下段投げ確を練習する場合、まずはトレモで「HCH」設定、「COMの反撃」→「下段K」に設定し相手をダウンさせてみよう。起き上がり下段Kを出してくるので、ガード後に1Tで投げられるはず。1TがNHしていた場合投げ確が成立。1TがHCHしたり相手が立ち上がった場合は間に合っていない。他のキャラでもできる簡単な投げ確の練習なので、下段投げ確の入門にオススメしたい。

ティナは6Tが62ダメ、1Tが60ダメなので、1Rに5回投げ確できれば勝てる。この全キャラ屈指の確定投げの強さを、是非活かしたい。


2T 4F 50+20ダメ

他キャラからティナに変えた人は、こちらが出やすいか。上述したようにこの投げの追加入力は抜けられる可能性がある。上に行くほど抜ける精度が高まるので、出来ることなら使いたくない技。

また、この手の投げ抜けできる連続投げやOH全般に言えるのが、「CHやHCHの補正は1段目しか受けられない」という事。

2Tの場合HCHで80+20=100ダメ。1Tは96と4しか変わらず抜けられないので、下段ホールド見てから咄嗟の投げにも向かない。ティナ知識のない相手ならともかく、それ以外は基本的に封印しても問題ないくらいに考えている。


33T 5F 65ダメ

他キャラの2Tが5Fなのを考えると、特にHCH時に破格のリターンを得られる必殺の下段投げ。例によってCH以上でモーションが変化し、33Tで基礎ダメージ75(HCH120)、33T2Tで80(HCH128)

出が速いとは言え、2コマンド必要でHCH時に基礎ダメージが大幅に上昇する事から、こちらは主に下段ホールド読みで使う。

CH以上は上記の通り2Tの追加入力あり。基本的に追加入力してよく、ヒット確認から猶予もある。自分が壁を背負っている場合、追加入力しない事で位置を入れ替えつつ壁にぶつけ、ダメージアップ。滅多に見られないが頭の片隅にでも。また壁が無くても位置を入れ替えたいなら追加入力無しで。


OH解説

チュートリアルをやればわかるが、打撃の「発生F」に対し一方的に勝つ(打撃の発生を投げる事は、このゲームは不可能)。よって不利から出しても、こちらのOHの「判定」が出る前に相手の打撃の「判定」が出るので、OHでも勝てない。よって使い所は自然とこちらが有利フレーム時になるだろう。

OHは全体的に投げに比較しダメージが低いが、相手の出の遅い打撃とガード、SSなどには全部勝つ強い選択肢。投げに対し一方的に負けHCHを食らうものの、返せない相手には滅法強い。


66T 16F 42ダメ

多くのOHが発生16Fだったり入力が66Tであるので、標準的なOHと言える。

特筆すべき点 は、相手を壁際に追い詰めている際に66Tを当てると、技後にダウン投げで+30ダメージまで確定する点。ただし位置を入れ替えてしまう点には注意。

相手が背向け状態だと、30+45ダメージの連続OHに変化。相手キャラによってはちょくちょく起こるので、抜けられないよう練習しておきたい。


46T41236T 発生とダメージは下記に

「行け!」の声と共に繰り出されるしゃがみステータスのタックルOH。上段打撃をスカす。連続OHの為、2段目は抜けられる可能性あり。

突進を溜める事ができ、溜める時間が長いほど、ティナの姿勢が低く後ろに下がるようになる。溜める毎に41236Tの追加入力のタイミングが少しずつ変わるので注意。

溜め無しで23F発生の30+50ダメ

溜めありで40+50ダメ

最大溜めで49F発生の50+50ダメ

コンボで使う41236Tの空中投げと同様、爆発樽や木箱にぶつけて尻餅にできる。ただし距離が近くないと33Pの浮かせが間に合わないので、遠い場合は6H+K→ダウン投げなどで追撃を。

また「ティナがうつ伏せで頭を相手に向けているダウン状態」時にTで同じ技が出せる。この場合溜めはできないので初段は30ダメ。勿論41236Tの追加入力もあるので、油断して近づいてくる相手にお見舞いしてやろう。うつ伏せ頭ダウンは、ティナの6H+Kを正面から当てた時のダウン状態。結構な頻度で起こるので、自分の姿勢と相手との距離を見ておこう。

硬直は溜めの有無に関わらず36F。OHはホールドと同じく、「発生・判定・硬直どこで投げられてもHCHする」システムになっている。相手にこの技を使われると読んでしゃがんだ場合、最低でも23(3)36=62Fと約1秒もHCHする猶予があるので、落ち着いて下段の最大投げを入れたい。つまりティナ同キャラ戦では、33Tを入れたい。


投げ&OH編は以上。64Tや214Tの連続投げは抜けられるリスクを、8Tはリターンの少なさの割に、リスクが高いことを理由に説明しなかった。

3Tについては、少なくとも下段打撃を読んで3Tするならば、下段ホールドでいいと思っている。使い所はブラッドの寝ている構え、エレナのボクホ(構え)時になるだろうが、自分自身明確なポイントをわかってないので、説明を入れなかった。


次回こそ、浮かせ技編に行こうと思います。多彩なティナの投げ、一つ一つ特徴を掴んで上手く使いこなしたいですね。