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マキオン初心者向け記事機体紹介・X1

こんばんは。

機体選び編です。固定タッグとシャッフル向けとで変わると前回触れました。
 
シャッフル向けはどちらかというとパンチがある機体か、逃げられる機体。つまり不利な状況を覆せる逆転性のある機体か、相方がバンバン落ちてしまいコストが消費される(=自分は落ちれない)状況で、逃げながら弾を送りこめる機体がおすすめかなと。
 
固定は相性の良い組み合わせになるようにするんですが、多々あるので割愛。前回触れたように、3000+2500or2000でまずはやってみて下さい。
 
今回は個人的なシャフ向け機体を1体、クロスボーンガンダムX1を紹介。
上に挙げた逆転性(格闘性能の高さ)と、独特な希少性の高い装備が盛り沢山。それでいて操作は比較的簡単で、2500コストの中でおすすめできます。固定タッグでも十分やれる機体でもあり、ポテンシャルは高いです。
 
X1の耐久
600→2500帯としては少なめ…だがマントのお陰でビーム主体の相手には実質高耐久。
 
射撃武装
メイン
ビームライフル。格闘寄りの機体なのに、足を止めずにビームライフルを撃てるのがX1の長所。弾数が少ないので無駄打ちせず、ダウンを取れそうな時にしっかり使えるように弾を残したい。格闘のかち合いに弱いX1にとっては、重要な格闘コンボの始動でもある。
他機体のビームライフル同様、3発で強制ダウン。
 
メインチャージショット
実弾のグレネード。発生が遅くて足を止めるし、誘導が強い訳でもなく、こればかり撃ってても脅威にはならない。むしろ、ブーストを消費して被弾が増えたり。なので、メインを節約できるからと乱発はしないように。
高火力&強制打ち上げダウンなので、コンボの締めや射撃戦で当てられれば美味しいが…
覚醒中は最初の1発だけ核を撃てます。1覚醒につき1回。詳細は下記の覚醒について。
 
Nサブ
正面の相手を拘束。格闘武装だけどこちらに。初心者はNサブは使わなくて良いと思います。有効に使うのが難しい。Nサブが当たる距離なら、横サブも大体当たるのでそちらを。
 
横サブ。
横鞭。格闘やメインからキャンセルでき、サクッとダウンさせられる為、コンボの締めに最適。長々とコンボするよりも、カットの恐れがある場合はさっさとこれで締めちゃいましょう。
また前面横に鞭を振るため、近距離の拒否能力も高い。格闘寄りでありながら、格闘同士のかち合いに強くないX1にとっては、コンボに立ち回りにととても重要な武装
拒否に使う場合、相手とこちらの高度が合うように使うと空振りしにくい。逆に、高度が合わないと、空振りしやすい。使い込んで、命中率を上げていきましょう。最初空振りするのは仕方ない。
 
N特射
これも格闘だけどこちらに。スーパーアーマー(以下SA)格闘。当たればバウンドし、追撃が可能。バウンドダウンは受け身が取れないので、カットが怖ければ放置してもう片方を追いかけるのもアリ。
格闘判定の弱いX1の奥の手。SAなんで、よろけはしないもののダメージは受ける。つまり、残り耐久ミリでは役立ちにくい。
F覚醒中は共通で射撃→格闘のキャンセルができるので、メイン→N特射でかなりキツイ追い込みがかけられるように。メインが当たればN特射が当たり、メインを避けてもSA格闘が迫りくるという… レバー入れ特射と弾は共通なので、そこだけは注意。また、Nを出したい時にレバー入れにならないようにも注意。
 
レバー入れ特射
トビアの乗るペズバタラが突撃する、X1の大事なお供。いわゆるアシスト武装
なんと言っても強烈な誘導が長所で、ステップなどで誘導を切らない相手には面白いように当たります。
反面、弾速(機速?)が遅いので、見られていると簡単に誘導を切られて明後日の方向へ。相手の着地するタイミングに着弾するように合わせるなど、「ステップを強要する」ような使い方で嫌がらせをするように使う感じ。
ヒットすると「強よろけ」、つまり普通のビームライフルより長いよろけが取れるので、追撃がしやすい。メインを2発打ち込んでダウンを取るなり、近ければ格闘や横サブで追撃を入れたい所。また2onのゲームなので、状況によっては相方の追撃も期待できる。
 
後格闘
ビームシールド2枚を目の前にゆっくりと進ませる。相手に当たればダメージで、ヒットしなければ数秒後に消える。主な目的は、後格闘→メインキャンセルで自由落下に使う為。
正面の射撃を2発防いでくれるのと、自由落下でブースト回復や着地をずらしたりができるのが強い。
しかし発生が遅いので、射撃が迫ってから出しても間に合わない。また、シールドが画面上に残っている場合、2枚とも消えるまで次が出せないのも注意。
 
 
特別格闘
ABCマント。ビーム系の装備を100ダメージ防ぐ、クロスボーン系のみの強力な武装。100と言いつつ、例えば70ダメージのビームライフルを2発喰らっても、2発目で40貰うと言う事は無いので、実質100以上の価値があります。
また、射撃系武装からキャンセルする事でマントを脱ぎながら(着ながら)自由落下に移るので、素早いブースト回復が可能に。
ただ自由落下をやりたいだけではあまり効果はないので、初心者のうちはマントを着っぱなしでもいいかなと。
ビームで迎撃をしようとする相手に、格闘をねじ込むために使うのがわかりやすく強い使い方。ケルディムのような、格闘が存在せずビーム主体の機体にとっては、マント付きのX1に潜り込まれると地獄。
照射ビーム、いわゆるゲロビを喰らった場合は一瞬でマントが剥がれ、本体のX1もダメージを受ける。これだけは喰らわないように気をつけたい所。リロードは可能だが、かなり長い時間マント無しになるので。
 
格闘武装
BD格闘
ブーストダッシュ中格闘。2回目のボタンで計4段、3回目まで押すと計5段で出し切り。
X1の主力格闘にして、横サブやマントと並ぶ代名詞。なんと言っても伸びが速くて長く、メインをブーストダッシュキャンセルしながらがとても繋ぎやすい。また、こちらを見てない相手への闇討ちにもピッタリ。
ただし判定には弱く、格闘同士のかち合いでは大抵負けるのと、直線的な動きの為マントがあっても実弾武装で迎撃されてしまう点に注意。
特性そのものがX1の機体の性格を表してるような武装。これに甘えすぎても勝てないし、全く使わないのであればX1を使う意味も無い。いっぱい失敗して、使い所を覚えたい。
 
その他格闘
コンボに前格闘を使う以外は、BD格闘・N特射・横サブで大抵事足りるので省略。一部の格闘から相手を拘束し、高火力の特格派生が存在するが、初心者のうちはやらないのが吉。
 
格闘コンボ
メイン→BD格闘4段目まで→横サブ
基本。ビームライフルから良いダメージを稼げる。X1の強みとも言えるコンボ。
BD格闘4段→ステップ前格闘2段出し切り→(ディレイ)横サブ
ステップは前か横に。最後の横サブにステップは要らないが、若干遅らせないとスカってしまう。
 
格闘コンボはとりあえずこの2種で十分。むしろ大事なのは、カットが怖い時にさっさと横サブでコンボを切り上げる意識。格闘からいつでも横サブがキャンセルから出せる(ステップしなくてもいい)事を忘れないように。
250ダメを狙ってカットされるより、150くらいでも横サブで確実にダウン取りと離脱を行う方が、損得としては上。特にマントを残してコンボを切り上げられれば、また格闘を決めるチャンスも作りやすい。
 
覚醒について
格闘火力と格闘の伸びが強化されるF覚醒がわかりやすく使いやすい。E覚醒は、きちんと半覚で抜けられる人のみ。それができないならF覚の方がハッキリと強みが出しやすいかなと。自分はE覚の使い方が下手なので、Fを使ってます。
また、メインCSで説明した通り、1覚醒につき1回だけCSで核が撃てます。ただ、他の機体の核より火力が控えめ。また、確実に起爆させるためにある程度高度が必要で、貴重な覚醒時間を消費してしまうので、「撃ちたいだけ」にならないように。起爆タイミングや場所によっては、味方の邪魔にもなったり。
それでも撃つ場合は、撃ち下ろしになるようにしましょう。こちらより高度の高い相手に撃った場合、弾頭を躱されれば最悪画面外へ飛んでいってしまい無駄弾に。
躱されても地面に当たるように撃ち、確実に起爆させる事が大事です。
 
また初心者の方が大好きな覚醒技ですが、まずは封印しちゃって下さい。X1のはハッキリ言って弱い。格闘コンボに組み込めますが、大抵リターンを得る前にカットされて不利になります。
そもそも、覚醒技に出し得みたいなものは殆ど存在しません。コンボに組み込みやすく、サクッと終わるエピオン、Z、ZZ等以外の機体は使い所が重要。
覚醒技をブッパする人は、大抵それが原因で負けます。何故なら、覚醒技はブーストダッシュキャンセルなどのあらゆるキャンセルを受け付けない為、外したら隙だらけだからです。
 
まとめ
2500自体はシャフで潰しが効きやすく、比較的どのコストとも組みやすいのですが、クセが強い機体ばかり。
X1も格闘寄りなのに低耐久&格闘判定が弱いと欠点がありますが、それらを補う要素が盛り沢山で、今作のX1は「歴代作品でも最強のX1」に仕上がってると思います。よって、大抵の機体とシャフで即席コンビを組む事になっても、やりようがあるかなと。
3000と組んだ場合もそれ以外でも、マントを大事に、コンボは欲張らず横サブ締めを基本に。直接BD格闘を入れようと欲張らず、ビームライフル始動をメインに。
いくらマントがあっても安易にBD格闘を振っていては、ちょっとゲームに慣れた人には簡単に迎撃されてしまい、最悪マントが剥がされた上でダメージを貰ってしまうので。
かと言って他の格闘は遠くから振れるものでも、判定が強い訳でもないです。
 
格闘はだいぶ省いたんですが、結構な容量になっちゃいましたねw それでは、また次回も機体紹介できればと思います。