ごうティナのブログ

DOAやスポーツに関する話題

久々に更新。横浜、貯金4

こんばんは。

DOA6にクーラと舞が追加された日に、フレンドとクーラを少し調べただけで色々気持ちが切れてしまい、それ以来6は1回しかやってません。ティナ関連の記事はあらかた書いたつもりなので、更新は暫く無しです。楽しみにしてた方が万が一いらっしゃれば、申し訳ないです。


横浜の話題。

大型連敗→借金完済→5割前後うろうろ→貯金4

と、シーズン序盤から中盤にかけてのもたつきを取り戻す勢いで現在勝利を重ねています。首位巨人に4.5G差に詰め寄り、ほんの少しだけ優勝の可能性も出てきました。ラミレス監督ももしかしたら今年限りと言う事もあり、総決算に何が何でも優勝しようとの意思を感じます。


ここまでの追い上げの主要因は投手陣の踏ん張り、ブルペン陣に尽きます。特に三嶋、エスコバー、山崎の3人は連日登板しており、既に来季が心配です。チームが勝っているのが救いですが…


ラミレス監督退任の際に書こうと思っていますが、20年前の権藤さん以来最も好成績を残しているラミレス監督が、21世紀における横浜のベスト監督である事は疑いようがありません。

しかし、見逃せない部分としてブルペン陣の誰かが毎年潰れてしまった。これも事実です。タナケン、須田、砂田と潰れ、中畑政権以来投げ続けた三上も今年とうとう投げられなくなった。生き残りはクローザーの山崎だけで、彼もいつ故障してもおかしくないと思ってます。


今年から満を持して投手コーチに就任し、将来の監督候補と目されている三浦も、この流れを変えられず。監督の権限が強すぎるのか、三浦がブルペン疲労を軽視してるのかわかりませんが、個人的には既に現時点で三浦の指導者適正、管理者適正に疑問符を付けたい。コーチ兼選手時代から何をしているのかよくわかりませんでしたし。

「名選手、名監督にあらず」とは全ての世界で言えること。日本の野球の「人事」はアメリカ野球に対して50年くらい遅れてるので仕方ない事なんでしょうけど、いい加減管理者の適正と選手の適正は別、ということにいつ日本の野球界は気付くんでしょうかね。

近くは高橋、金本が叩かれながらチームを去りました。どんなに素晴らしい現役成績でも監督になったら別。本人にもチームにもファンにもマイナスなだけ。


今年は数字の上ではまだ優勝の可能性は残しています。しかし、近い将来ラミレスの次に来る監督には、我慢強く投手を使うことを望みます。

それで1年くらいダメな年があってもいいでしょう。2002年以来たったの3回3位になったのが最高成績で、基本負け犬チームなんだから。近年ファンになった人は、夢を見過ぎて過度な期待を寄せ過ぎている。


とにかく、今いる選手たちが来年もパフォーマンスを発揮できる事を自分は祈ってます。CSというダメな制度があるので、優勝しなくても日本シリーズに行けますし。本当は、三浦には身を呈して投手を守って欲しかったんですけどね…