ごうティナのブログ

DOAやスポーツに関する話題

DOA6、対戦面の不満

こんばんは。ロビマ4月に延期されましたね。毎回思うのですが、告知が直前な事や進捗状況の報告が無い点について、大きな不満を感じます。もっとやりようはあるはず。公式のツイッターアカウントがロクに機能していない現状、本当にユーザーに寄り添っているのか大いに疑問を感じます。

さて、前回予告しましたが動画を見る限りにおいて、DOA6を自分は楽しめないだろうと思っている点を具体的に挙げていきます。あくまで自分の考えにおいて楽しめない理由ですので、今楽しんでる方をとやかく言うつもりはありません。ただ、「こういった部分は自分は楽しめそうに無いので、バランス調整の際に考慮して欲しいな」という5プレイヤーの1意見として。


率直に言うと、逆択として存在するSA、BBと言った新要素が不利側が使う択として強すぎるから、6は好きになれそうにないと言うのが大きな理由。

5を対戦していて楽しいと思っていたのが、「有利を作り、有利を活かす」と言う部分であった。そして逆択としてはホールドが存在する為、不利側も十分ダメージを与えられる択が存在するし、ガードやSSもあり。5のSSは強すぎず全体的には適当な調整だったように思う。


5では打撃連携の2段目などでSSを咎められたのが6では止められない点、強化されている。そして、SボタンでSAを咎める作りになっているのだが、このSボタンが現状コンボパーツである事が多いように感じ、SAを狩る技として機能しているように見えない。つまりSAを狩るにはキャラ特有の追尾技に頼るしかない。この点については6の目玉であろうから、簡単に無くしたりできないのも理解できるので、Sボタンの調整で対処して欲しいと思っている。

具体的には、Sの出をより早くし、その代わりにSA潰しした時以外のリターンを小さくする事。つまり微有利に振りやすくして欲しい。絶妙な発生の遅さで、現状は微有利からSの生出しが使いにくい(ように見える)。それではSAに対しお仕置きするのが難しい。その代わりにSA以外にヒットした時はクリティカルを短くするなど、対SAとしての用途を尖らすべきではないかと思う。

SAについても調整が必要で、吹っ飛ばしが長く壁ヒットが付いてるのがまずい。今作はデンジャーが豊富で、追加ダメージを見込みやすい分尚更だろう。少なくとも、微有利程度に留めるべき。距離が離れて仕切り直しは近距離キャラには特に逆風に思う。


次にゲージ技のBBだが、ガードさせて有利、上中段捌きは強すぎるように思う。特にゲージも溜まりやすい現状、2本ゲージがある相手には、より有利に手を出しづらいおかしな事になる。有利に打撃を出したら後出し打撃に拒否されるのはおかしい。少なくともDOAには3すくみでホールドが存在するので、SAやガードも選択肢として考えると既に十分逆択は存在している。これ以上は要らない。

修正案としては、捌きの消去に尽きる。有利側がぶっ放すのは全然構わない。ガードさせて有利も構わない。だが、不利側がぶっ放して捌きと、ガードさせて有利の両立は強すぎる。


他の不満点としては、相変わらずの当たり判定。今作ではバースの1Pがブラッドの寝に当たらない動画を見かけたが、下段が寝てる相手に当たらない状況は、見てる方もやってる方も納得いかないだろう。少なくとも、自分がブラッドでもそんなスカしは嫌だ。

他にも動画で見る限り様々な空振りを見かけたが、中段がしゃがみに当たらない事があるのはいい加減にしてほしい。5は少なくともそこが不満の1つであり、これは他のプレイヤーも声を上げてたように思うが…6で全く直ってるように見えず、むしろ悪化してるように見え残念であった。


最後に、デンジャーについて。一部デンジャーはテンポが悪かったり、デンジャーによってコンボを変える必要があるのはイチイチ面倒である。またデンジャーも多すぎる。

そもそもキャラと技の多さからキャラ対策が非常に難しいゲームに関わらず、相変わらず自キャラについて覚えるべき知識が多すぎる。Sボタンの導入は新規にわかりやすくする為のものであると推測するが、それならステージやキャラをもう少し単純化すべきでなかったか。

自分が5をLRから始めて難儀したのは覚える事の多さで、キャラ対策は最後まで曖昧なままであった。このブログで殆どキャラ対策に触れないのも、キャラと技が多すぎて対策できる状況が限定されるからである。前に触れたが、25人以上キャラがいれば、100試合あって4試合しか戦えない。このブログで幅広く使える知識を優先して書いているのは、キャラ対策を活かす場が少ないからなのだ。


以上、まだまだ一部だが6についての不満を挙げた。中には5からの不満もあり、自分が何でも5を持ち上げるプレイヤーではない事は理解してもらえると思う。不満がありつつも、楽しめる部分を楽しんでやっていたのが5であり、その不満が改善されず、より増したように思えるのが6と捉えている。

今回は6を盛り上げたかったり、6を楽しんでる方には面白くない記事であったと思うが、どうか5にそれなりに熱を入れてプレイした人間の意見として捉えてほしい。


次回は未定ですが、また攻略的な記事を書くつもりです。今後も5で得た経験や考えを文字にしたい考えで書いてますので、よろしくお願いします。