ごうティナのブログ

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DOA5LR 思い出の10先(振り返り編その2)

https://gou-1031.hatenablog.jp/entry/2020/01/24/222500

前回はこちら。続けて、11試合目から書いていきます。

 

11試合目

4KにHCHで浮かせ技が合わさり大ダメージ。1R目を取られる。

3R目、ラストの9PK壁斜めヒットは痛い。壁コンボに行ければそこで倒せてたが、何とか直後の読み合いを制して2R先取。

4R目、236Pが出てるのは3_Pのミスです。この日3回くらいやってしまって、これも恥ずかしい。最後、ひよってしまい投げからドリルキックで追いつかれる。この辺、向こうの思い切りにこっちはついて行けてない。

5R目は良いところ無く終了。4R目が悔やまれる敗戦。

5-6

 

12試合目

1〜3R目まで、相変わらずひより気味の動き。この日は終始こんな感じだったのかと、今更ながらに驚く。全く良いところ無く、この日初の3タテ、3連敗。この辺は、精神的にかなりしんどかったのはうっすら記憶している。あと5つも勝たなくてはならない。

5-7

 

13試合目

3R目、最後危ういシーンを何とか投げで取り切る。直前にHCH打撃を貰っていたこのラウンドは、ひょっとしたら中盤の終わり際における重要なラウンドだったかも知れない。

4R目、相変わらずHCHのH+K浮かせ。何度貰えば気が済むのか。最後も本当に追い込まれた中、壁コンボ(しかも妥協コンボ)で勝つ。

6-7

 

14試合目

4R目にまたしてもHCHの浮かせ。この試合、ここまでの戦いが活かされてるようには思えない酷いプレイ。よほど苦しかったんだと思う。10先は大体この辺で苦しくなってやめたくなってくる。

6-8

 

15試合目

優勢に進めここから2R先取。継続時に少しだけ打撃を多めに振っている。回復ガードなどをされても、それまでの戦い方を考えたら妥当。また、ようやく中KEX後に3Kを使うように。遅いくらいだが、これが功を奏してダメージを稼ぐ。

改めて相手の凄さを実感した3R目。あと1発が欲しい俺のOHをしゃがんで投げ、次の1Kはしゃがんで投げ確。恐るべきはその読みと、読み勝った時にきちんとリターンを得る集中力である。今見返しても、10先の切羽詰まりだしたこのタイミングでキチンとやり切るのは凄い。

何とか4R目は大きなコンボを決め、1本取り返す。

7-8

 

16試合目

終盤のターニングポイントの試合。2R目の終盤、中Pホールドから臆せず6H+Kを出して、ダメージを稼いだ。ここがこのラウンドを取る上で大きかった。ホールドから受け身をされてこちらが有利なタイミングだが、ガードで投げ確される技を振り切れた。10先序盤なら振れなかったんじゃないか。

1-2で迎えた4R目、ラストの壁際の攻防。これはもう理屈とかじゃなくて、たまたま噛み合って勝ったとしか言いようがない。強いて言えば、根負けさせた感じか。見てても冷や汗が出る。投げを通して辛くも最終Rへ。

最終Rは勢いづいたのか、グレートで勝利。間違いなく、この試合は大きかった。この試合のあと、2度目の給水とトイレへ…

8-8

 

17試合目

8-8で並んだので、ここから先は2先とも言える。この10先で俺がリードしたのはほんの一瞬。まだまだ苦しい。

遅ればせながら、少し思い切りが出てきている。しかし、向こうも全くひよらない。4R目は派生ホールド、Cr継続に対しての中PEX、からのダブルアップを通し、CB→PBの体力半分コース。

8-9 先に王手をかけられる。もう後がない。

 

18試合目

もう負けられない。ここまで来たら、悔いなくやろうとかそれすらも考えてなかった気がする。ここまで、8つまで勝ったんだから、あと2つ勝ちたかった。

無我夢中に見えて、ある程度冷静さがあったのは2R目。フォークリフトのデンジャーに当たるように、Cr継続中にフリーステップした場面。相手のガードが間に合ってしまったが、これは良い狙いだった。直後にデンジャーを活かし、1-1。しかし3R目を取られて、1-2。本当の意味で後がなくなった。

4R目を取り返したものの、状況は苦しい。しかし、相手もEXが出なかったりしていて、動画を見返すと相手も苦しかったかもしれない。

最終ラウンド。壁際に追い詰めた相手に投げからコンボをくらい、こちらがミリになった場面。もう1発も貰えない。

4Kガードされてから背7Kで暴れ、

6PPガードされたがそのまま投げ確の6PPPまで出し切り、壁コンを決め逆転勝利。

この場面、間違いなくこの日におけるハイライト。最後の出し切りからの壁コンボは、何というか気持ちで打った。ガードして投げられたらもうしょうがないと。未だに胸が熱くなる場面だ。

9-9 何度も苦しい場面を乗り越え、ここまで来た。

 

19試合目

勿論最終試合。ラストは比較的デンジャーが大人しいステージ。

1R目はPBを決め、起き攻めを通し1-0。

2R目、向こうも確反やホールドを通すが、コンボに行けない投げやホールドならさほど怖くない。このラウンドも勝ち2-0。リーチ

3R目、ここで決めたい。こんなしんどい対戦を早く勝って終わらせたい。しかし向こうも択が太い。投げ確ではないティナ4Kガードから投げを通し、ギリギリで負ける。2-1。

4R目、ここが勝負所と言わんばかりの猛攻を浴び、グレートで終了。2-2。

最終ラウンド。9-9から、更にここまでもつれてしまった。グレートのラウンドは頭から消し、最後の力を振り絞る。

危なかったのは、1KをCHさせた場面と上Pをホールドした場面。どちらも相手が中段を放っていたら…最後は至近距離から彼の特徴でもある回転に、1Pが刺さる幕切れ。

 

見返すまでもなく、単に実力で言えば彼の方が上だった。それは獲得した総ラウンド数でわかると思う。俺が勝った試合は大半がフルセットだった。

しかし、ルールで決めた10先、どちらが先に10試合勝つかで言えば、俺は勝ったのだ。この感覚、達成感…DOAをやって良かったと心から思った。そして、通算で数えきれないほど相手をしてくれた、ふらごんあやねへの感謝も。

 

自分が未だに燻るようにDOA6をやっているのは、こういう瞬間をまた味わいたいと思っているからで、その瞬間がいわば麻薬のようなものだからです。

出来なかったことができるようになり、行けなかったランクに行けるようになり、勝てなかった相手に勝てるようになり、大会で一喜一憂したり。

 

あれから1年経ち、DOAの実力も少しは上がってるかな?まだまだ成長はしたいし、それがゆっくりでもいいので、考える事は継続していきたいなと。6はハッキリ言えば、まだまだクソゲーです。これから良くなる方向へ行く、そんな兆しも見えません。そこは自分の考えをハッキリ述べておきたいです。もっと、チーニンは頑張ってくれよと。まだ完成品じゃないぞと。

 

それはそれとして、競うに足る相手でありたいし、また良い出会いがあれば嬉しいなと、そういうツールとして、自分のペースで6を続けていく予定です。長い語りでしたが、これからも当ブログをよろしくお願いします。